'11春季リーグ戦

第1戦 11.4.16(土) vs淑徳大国際 日工大G 第1試合 ×2−6

   123456789|計
淑徳大120020100|6
農工大000000002|2
勝:糸井
負:宮松(農工大4年)…0勝敗0S 《今季》
二塁打:(淑)高橋(悠)・向山・前島・伊藤 (農)和田(高)

バッテリー
(淑)糸井,岩出-伊藤
(農)宮松,加村,竹原-和田(高)

東日本大震災の影響により2週間遅れで始まった春季リーグ初戦の相手は淑徳大学。
先発は左のエース宮松。
1回表、フォアボールで出したランナーを確実に送られ、ヒットで先制を許す。淑徳1‐0農工
2回表、4連打を浴びさらに2点を失う。淑徳3-0農工
5回表、ツーアウトから連打を浴び追加点を許す。その後ワイルドピッチで1点を失う。淑徳5-0農工
5回裏、二死から6番和田(高)がツーベースヒットを放つも、得点に至らず。
6回表、ピッチャーを右のエース加村にスイッチ。
7回表、フォアボールで出したランナーを還され、1点を失う。淑徳6-0農工
8回裏、先頭の8番竹原がライト前ヒットを放つが、後続が断たれ無得点。
9回表、ピッチャーを竹原に交代。公式戦初登板を3人で抑える。
9回裏、先頭の3番伏見がヒットを放つと、相手のミスで2点を返すも、打線がつながらずゲームセット。淑徳6-2農工

結果的にヒット3本と調整不足が目立つ試合となった。今後の打線の奮起に期待したい。

(農工:0勝1敗) 【文:和田 智将(2年)、土井 惇史(2年)】

第2戦 11.4.17(日) vs東京工科大 淑徳大G 第1試合 ◯4−1

   123456789|計
工科大100000000|1
農工大00000202×|4

勝:加村(農工大2年)…勝0敗0S 《今季》
負:齊藤
二塁打:(工)野川(農)和田(高)

バッテリー
(工)齊藤-日向
(農)加村-和田(高)

春季リーグ第2戦。相手は東京工科大学。エース加村で今季初勝利をつかみたい。
先発は2年加村。
1回表、先頭打者に2塁打を打たれ、ワイルドピッチでランナーを進め、内野ゴロの間に1点を失う。工科1‐0農工
1回裏、二死から3番伏見が左前安打を放つも、得点に至らず。
2回裏、一死から5番和田(高)が左中間を破るツーベースヒットを放つが、後続が断たれこの回無得点。
4回裏、先頭の伏見が中前安打を放つが後が続かず無得点。
6回裏、2番竹原が相手のエラーで出塁、続く伏見が右前安打で続き、4番平林がエラーで出塁し、一死満塁のチャンスをつくる。5番和田(高)が中前安打と6番宮松の押し出し四球で逆転に成功する。工科1‐2農工
8回裏、先頭打者伏見が右前安打で出塁、続く平林がエラーで出塁すると、和田(高)が確実に送り一死2・3塁とする。二死後、代打に1年生竹内を送ると、相手の牽制ミスで二人のランナーが還る。竹内は中前安打を放つ。工科1‐4農工
最終回をきっちり三人で締め試合終了。今季初勝利を飾る。

頼れるキャプテン伏見の活躍で初勝利を得た。また、早くも1年生が試合に出場し、今後が楽しみである。

(農工:1勝1敗) 【文:和田 智将(2年)、土井 惇史(2年)】

第3戦 11.4.23(土) vs国際基督教大 ICU G 第1試合 雨天中止 

振替日は5月5日(木)となりました。

第4戦 11.4.30(土) vs東京外国語大 日工大G 第1試合 ◯4−2

   123456789|計
外語大100000010|2
農工大11000200×|4

勝:平林(農工大4年)…勝0敗0S 《今季》
S :宮松(農工大4年)…0勝1敗S 《今季》
負:小池
二塁打:(農)和田(高)・平林

バッテリー
(外) 小池-設楽
(農) 平林,宮松-和田(高)

春季リーグ第3戦。今日も勝って勢いに乗りたい。
先発は今季外野手登録の平林。
1回表、先頭打者にヒットを打たれる。二死2塁となり、ヒットを許し先制される。外語1‐0農工
1回裏、先頭の鎌田が四球を選び出塁する。その後、二死2塁とすると4番平林のセンターオーバーのタイムリーツーベースで同点に追いつく。外語1‐1農工
2回裏、一死から7番竹内が四球で出塁する。その後、盗塁で得点圏にランナーをすすめると、9番に入った1年生三谷がライト前ヒットを放ち、逆転に成功する。外語1‐2農工
3回裏、二死から3番伏見がヒットを放つも得点に結びつかず。
4回裏、一死から6番加村がセンター前ヒットを放つが無得点。
6回裏、二死から4番平林がエラーで出塁すると、5番和田(高)がセンターオーバーのツーベースを放ち追加点を奪う。その後相手のミスによりさらに1点を奪う。外語1‐4農工
7回表、この回からマウンドに左腕宮松が登る。
7回裏、先頭の8番土井の四球、続く三谷のライト前ヒット、1番鎌田の送りバントで一死2・3塁のチャンスをつくるも、好機を生かせず無得点。
8回表、四球とエラーで1点を失う。外語2‐4農工

先発の平林が6回を被安打2奪三振9の好投で自身の誕生日を勝利で飾った。新戦力の三谷が2安打と結果を出した。

(農工:2勝1敗) 【文:和田 智将(2年)、土井 惇史(2年)】

第5戦 11.5.1(日) vs淑徳大国際 ICU G 第2試合 ◯4−3(延長13回)

   123456789 10 11 12 13 |計
農工大000020001  0 0 0 1  |4
淑徳大200001000  0 0 0 0  |3
勝:加村(農工大2年)…勝0敗0S 《今季》
負:糸井
二塁打:(農)伏見・三谷(淑)島崎

バッテリー
(農) 加村-和田(高)
(淑) 糸井-伊藤

春季リーグ第4戦。相手は首位街道まっしぐらの淑徳大。前回の借りを返したい。
先発はエース加村。
1回表、一死から2番三谷が左中間にツーベースを放ち、相手のミスとフォアボールで二死満塁とするが6番鎌田の鋭い当たりはセカンドの正面をつき、三者残塁。
1回裏、立ち上がりの制球を欠き、4四球とヒットで2点を先制される。農工0-2淑徳
5回表、先頭の9番土井がセーフティバントで出塁すると盗塁とパスボールで3塁まで進む。二死後、3番和田(高)が四球を選ぶとすかさず走り二死2・3塁とする。続く平林の敵失の間に一人が還り1・3塁とする。1塁ランナー平林が盗塁をしかけ、セカンド送球の間に3塁ランナーの和田(高)がホームをつき、同点に追いつく。農工2‐2淑徳
6回裏、先頭をヒットで出しミスによって失点する。農工2‐3淑徳
7回表、一死から1番伏見がセンターオーバーのツーベースを放つと、続く三谷のヒットと和田(高)の四球でチャンスをつくるが、生かせず無得点。
9回表、代打平尾がファースト強襲の当たりで出塁すると、代走の長岡が盗塁を決め、続く土井が送ってランナーを三塁に進めると、2番三谷がタイムリーヒットを放ち土壇場で同点に追いつく。続く和田(高)が内野安打で出塁し、チャンスを広げるが逆転には至らず。農工3‐3淑徳
9回裏、相手を三者凡退に打ち取り、延長戦に突入する。
11回表、一死から土井、伏見の連打でチャンスを作るが無得点。
互いに一歩も引かない攻防が続く。
12回裏、四球とヒットで一死1・2塁とされると、続くバッターの大飛球で2塁走者がタッチアップを試みるが、ライト平林のレーザービーム送球で阻止。サヨナラのピンチを切り抜ける。
13回表、途中出場の川口がライト前ヒットで出塁すると、長岡の送りバントと土井進塁打で二死3塁とすると、1番伏見の内野安打で1点を勝ち越し、この日初めてリードを奪う。
13回裏、先頭をエラーで出すが後続を断ち、ゲームセット。厳しい試合をものにした。

勝たなければ自力優勝が消滅という状況の中、ピッチャー加村の13回185球の激投が勝利を呼び込んだ。この勢いで勝利を積み重ねたい。

(農工:3勝1敗) 【文:和田 智将(2年)、土井 惇史(2年)】

第3戦 11.5.5(木) vs国際基督教大 ICU G 第1試合 ◯12−5

   123456789|計
農工大321100203|12
基督大001000301|5
勝:宮松(農工大4年)…1勝1敗1S 《今季》
負:小林
三塁打:(農)鎌田
二塁打:(農)平林・三谷・加村 (基)山田・鵜飼・小林

バッテリー
(農) 宮松,加村-和田(高)
(淑) 小林-鵜飼

春季リーグ5試合目、勝っていい形で折り返したい。
先発は4年生の宮松。
1回表、1番伏見が四球で出塁すると、2番鎌田が送りランナーを2塁へ進める。二死後、4番平林が左中間へタイムリーツーベースを放ち、今季初の先制点を挙げる。続く5番和田、6番加村の連打でさらに2点を加える。農工3-0基督
2回表、8番村田(基)、9番土井が連続四死球で出塁すると、2番鎌田が走者一掃のタイムリースリーベースを放ち2点を加える。農工5-0基督
3回表、相手のミスで1点を加える。農工6-0基督
3回裏、相手のスクイズで1点を返される。農工6‐1基督
4回表、2番鎌田が四球で出塁し、盗塁を成功させると、4番平林がタイムリーを放ち1点を追加する。農工7-1基督
5回表、先頭の7番竹原がフォアボールで出塁すると、盗塁を決める。一死後9番土井が三遊間を破るヒットを放つが得点には至らず。
6回表、一死から3番三谷がライトへツーベースを放つも得点に結びつかず。
7回表、守備から入った7番長岡が四球で出塁すると、相手のバッテリーエラーで三塁まで進む。9番土井が四球で出塁後、ワイルドピッチで三塁ランナーがホームへ突入するもタッチアウトとなる。二死二塁となった後、1番伏見がライトへタイムリーを放つ。続く代打平尾もヒットで続くと、3番三谷4番平林連続四球でさらに1点を加える。農工9-1基督
7回裏、コールド勝ち目前で相手が粘り、四球と2本の長打で3点を奪われる。農工9-4基督
8回表、先頭の6番加村がこの日3本目のヒットを放つも後続が倒れ無得点。
8回裏、この回からリリーフに加村が登板する。
9回表、1番伏見、途中出場の2番川口、同じく途中出場の4番浅田、5番和田(高)が四球を選び、押し出しで1点を加える。なお一死満塁の場面で6番加村が犠牲フライを放ち、相手の送球ミスも絡みさらに2点を加える。農工12-4基督
9回裏、2本のヒットで1点を返されるも後続を断ちゲームセット。

リーグが始まって数試合接戦が続いていたが、12点を奪う猛攻で4勝目を手にした。リーグ戦を4勝1敗の暫定首位で折り返した。今後もこの勢いのまま勝ち進みたい。

(農工:4勝1敗) 【文:土井 惇史(2年)】

第6戦 11.5.8(日) vs日本工業大 日工大G 第2試合 ◯4−3

   123456789|計
日工大002100000|3
農工大40000000×|4
勝:加村(農工大2年)…3勝0敗0S 《今季》
負:佐々木(啓)
二塁打:(日)森田

バッテリー
(淑) 佐々木(啓)-森田
(農) 加村-和田(高)

春季リーグ6試合目。後半戦も勢いに乗って勝ち進みたい。
先発は今季負けなしの加村。
1回表、相手打者を三者凡退にとり、上々のスタートを切る。
1回裏、1番伏見がフォアボールで出塁すると、2番鎌田、3番三谷、4番平林が相手のエラーで出塁し、2点を先取する。なお無死二三塁の場面で5番和田(高)がセンターへきれいにはじき返し、さらに1点を加える。続く6番平尾のスクイズで加点し、この回一挙4点を挙げる。日工0-4農工
2回裏、一死から1番伏見がライト前ヒットを放つが後続が断たれ、無得点。
3回表、相手打線に4連打を浴び2点を返される。日工2‐4農工
4回表、四球と2本のヒットでさらに1点を返される。日工3‐4農工
4回裏、先頭の8番竹内がセンター前ヒットで塁に出る。続く9番土井がバントで送るが、この回無得点。
5回裏、二死から5番和田(高)がエラーで出塁すると、6番平尾もヒットで続き、8番長岡もフォアボールで出塁するも、あと一本が出ずこの回も無得点。
8回裏、一死から途中出場の8番川口がセンター前ヒットで出ると、9番土井が送る。続く1番伏見は四球を選び、二死一二塁とするも、この回も得点は奪えず、スコアボードに0が並ぶ。
9回表、四球でランナーを出すも、最後はダブルプレーで締め、今季5勝目を手にした。

初回に4点を奪いリードするも次第に差を縮められ、苦しい試合となった。先発の加村はランナーを出しながらも粘り強い投球で要所を締めた。ピッチャーが安定している分、打線の奮起に期待したい。

(農工:5勝1敗) 【文:土井 惇史(2年)】

第7戦 11.5.14(土) vs東京工科大 淑徳大G 第1試合 ×2−4

   123456789|計
農工大000000002|2
工科大00202000×|4
勝:齊藤
負:宮松(農工大4年)…1勝2敗1S 《今季》
本塁打:(農)平林 (走本)
二塁打:(工)日向

バッテリー
(農) 宮松、加村-和田(高)
(工) 齊藤-日向

春季リーグ7試合目、相手は東京工科大学。
先発は左の宮松。
1回表、二死からこの日3番に入った和田(高)が四球を選んで出塁するが、先制点は奪えず。
2回表、先頭の5番加村がレフト前ヒットを放つが、後続が倒れ無得点。
3回表、一死から9番土井がセンター前ヒットで出塁するが、得点を奪えず。
3回裏、犠打を挟んだ4連打で2点を先行される。農工0-2工科
4回表、二死から4番平林がセンター前にヒットを放つが無得点
5回表、8番長岡がセーフティバントを決めるも、この回も無得点。
5回裏、四球とヒットでさらに2点を追加される。農工0-4工科
6回表、先頭の9番土井が四球で出塁するが打線がつながらず、我慢の展開が続く。
6回裏、ライトで先発出場の加村がマウンドへ上がる。
7回表、先頭の3番和田(高)が四球を選ぶと、続く4番平林のセーフティバントが結果的に送る形になり、一死二塁のチャンスを作る。しかし、あと1本が出ず、この回も無得点。
8回表、代打竹内がレフト前にヒットを放ち、続く8番長岡も四球を選び無死一二塁とするが、ここでも後続が打ち取られ、スコアボードに0が並ぶ。
9回表、先頭の和田(高)がこの日3つ目の四球を選び出塁すると、4番平林の打球は右中間を破る。相手の守備がもたついている間に平林が一気に三塁を回り、ランニングホームランで2点を返す。農工2‐4工科
しかし反撃もここまで、痛すぎる1敗を喫した。

毎回ランナーを出しながらもここぞという場面であと一本が出ず、4点のビハインドを追いつくことができなかった。この敗戦により農工大の自力優勝は消滅したが、残り3戦も集中を切らさず、勝ちにこだわりたい。

(農工:5勝2敗) 【文:土井 惇史(2年)】

第8戦 11.5.21(土) vs国際基督教大 日工大G 第2試合 ◯9−2

   1234567|計
基督大0020000|2
農工大044100×|9
勝:平林(農工大4年)…2勝0敗0S《今季》
負:山田
二塁打:(農)村田

バッテリー
(基) 山田、森井-鵜飼
(農) 平林、加村-和田(高)

春季リーグ第8戦。
先発は平林。
1回裏、2番鎌田がライト前ヒットで出塁するも先制点は奪えず。
2回裏、先頭の4番平林が四球で出塁すると、続く5番和田(高)はレフト前ヒット、さらに6番川口が四球を選び、無死満塁のチャンスを作る。続く8番長岡のセーフティスクイズが相手のミスを誘い、2点を先制する。二死二三塁となり、1番伏見がセンターへタイムリーヒットを放ち、さらに2点を加える。基督0-4農工
3回表、3本のヒットで2点を返される。基督2‐4農工
3回裏、先頭の3番三谷がレフト前にヒットを放つ。二死から7番川口、8番長岡の連打で2点を加えると、この日スタメンの1年生村田があわやホームランというエンタイトルツーベースを放ちさらに1点を加える。9番土井もレフト前へタイムリーを放ち、この回打者一巡の猛攻で4点を加える。基督2‐8農工
4回裏、先頭の三谷が死球で出塁すると、続く4番平林がレフト前ヒットでつなぐ。5番和田(高)も死球を受け、満塁のチャンスを作る。一死となり、8番長岡がタイムリーを放つが、後続が打ち取られ、この回は1点にとどまる。基督2‐9農工
5回表、この回からマウンドに防御率1点台の加村が上がる。ランナーを出すも、キャッチャー和田が今シーズン12個目となる盗塁刺殺で切り抜ける。
5回裏、二死から3番三谷、4番平林の連打でチャンスを作るも、無得点に終わる。
6回裏、二死から代打宮松が四球で出塁する。代走に送られた2年生浅田が盗塁を決め、得点圏にランナーをすすめるも、得点に至らず。
7回表、エラーでランナーを出すも後続を断ち、7回コールドで勝利を手にした。

打線がうまくつながり、先発全員安打でみごと6勝目を手にした。次戦の相手は東京外国語大学。前回は接戦だっただけに、打線の勢いそのままで望みたい。

(農工:6勝2敗) 【文:土井 惇史(2年)】

第9戦 11.5.22(日) vs東京外国語大 淑徳大G 第2試合 雨天ノーゲーム

   1234 
農工大0020 
外語大010 
勝:
負:
二塁打:(農)土井

バッテリー
(農) 宮松、加村-和田(高)
(外) 矢作-設楽

春季リーグ第8戦。小雨が降る中プレイボール。
先発は左の宮松。
1回表、二死から3番三谷が死球で出塁するが無得点に終わる。
2回表、6番加村、7番長岡が連続でフォアボールを選ぶも得点に至らず。
2回裏、2つの四球と野手のミスで1点を先制される。農工0-1外語
3回表、先頭の9番土井が三塁線を破るツーベースを放つと、1番伏見がセーフティバントで続く。盗塁で無死二三塁とすると、2番鎌田が犠牲フライを放ちすかさず同点とする。さらに二死二塁から4番平林がセンターへタイムリーを放ち、逆転に成功する。農工2‐1外語
4回表、6番加村が死球で出塁し、7番長岡がバントで送る。内野ゴロの間にランナーが三塁へ進む。9番土井が死球を受け出塁するも、追加点は奪えず。
4回裏、制球に苦しんだ宮松に替えて加村を送る。しかし降りしきる雨で制球を失い、一死二三塁のピンチを招く。しかし、雨が強まりここで一時中断、そのままノーゲームとなった。

再試合の日程およびグラウンドは未定→振替日は6月4日(土)となりました。

【文:土井 惇史(2年)】

最終戦 11.5.28(土) vs日本工業大 日工大G 第2試合 雨天延期

振替日は6月4日(土)となりました。

第9戦 11.6.4(土) vs日本工業大  日工大G 第2試合 ×0−5

   123456789|計
農工大000000000|0
日工大10000130×|5
勝:中西
負:加村(農工大2年)…3勝1敗0S 《今季》
三塁打:(日)島

バッテリー
(農) 加村-和田(高)
(工) 中西-森田

春季リーグ第9戦、ダブルヘッダーの1試合目。第一試合で淑徳大が勝利したため優勝はなくなったが、2位キープのためには負けられない。
先発はエース加村。
1回表、先頭の一番伏見がセンター前ヒットで出塁すると、2番鎌田が送って一死二塁とする。続く3番和田はライト前ヒットを放つがランナーは3塁でストップ。ランナー一塁三塁とする。5番平尾もデッドボールで出塁するが、もう一本が出ず、三者残塁。
1回裏、2本の長短打に味方の失策が絡み、1点を先制される。農工0-1日工
3回表、1番伏見がレフト前ヒットを放つが、無得点に終わる。
6回表、二死から3番和田(高)がセンターへヒットを放つも、得点は奪えず。
6回裏、ヒットと3つの四球で1点を追加される。農工0-2日工
7回表、5番平尾、6番竹内が連打でチャンスを作るも、このチャンスを生かすことはできず無得点が続く。
7回裏、ヒットとフォアボール、エラーで3点を追加される。農工0-5日工
8回表、二死から1番伏見が四球を選んで出塁すると、2番鎌田もヒットで続く。3番和田(高)はバットを折りながらもライトへ運び猛打賞。二死満塁とするもあと一本が出ず、この回無得点。9回も打者三人で終わり、ゲームセットとなった。

上位でチャンスを作りながらも下位打線が沈黙し、好投の加村を援護することができなかった。最終戦は勝利で終わらせたい。

(農工:6勝3敗) 【文:土井 惇史(2年)】

最終戦 11.6.4(土) vs東京外国語大 日工大G 第3試合 △4−4

   123456789 10 |計
農工大210000000 1 |4
外語大000000021 1 |4
勝:
負:
二塁打:(外)高島2

バッテリー
(農) 加村、平林、宮松-鈴木
(外) 矢作、小池-設楽


ダブルヘッダーの2試合目。先日ノーゲームになった外語大戦。今季監督として采配を振るってきたM1小畑の選手として出場できるラストゲーム。勝利で飾りたい。
先発は1試合目に引き続き、加村。
1回表、今季初スタメンの一年生石田が初球を叩き、レフト前ヒットとなる。2番に入った浅田もライト前ヒットで続き、チャンスを広げる。すると3番竹内、4番宮松、5番鈴木が連続で四死球をもらい、押し出しで2点を先取する。農工2‐0外語
2回表、9番伏見がライトへヒットを放つと、1番石田が死球を受け一死一二塁とする。続く2番浅田がレフトへタイムリーを放ち1点を追加する。農工3-0外語
2回裏、マウンドに平林を送る。
3回表、先頭の鈴木が内野安打で出塁するも得点に至らず。
7回裏、好投の平林に替え、ピッチャーを宮松にリレー。
8回表、2番浅田がセーフティバントで出塁するが無得点。
8回裏、ヒットとフォアボールで2点を奪われ、1点差に迫られる。農工3-2外語
9回裏、フォアボールで出したランナーをヒットで還され、同点に追いつかれる。農工3‐3外語
10回表、途中出場の1年生最相がエラーで出塁すると、代打の竹原がタイムリーを放ち、再びリードする。続く竹内もヒットを放つが、後続が倒れこの回1点にとどまる。
10回裏、先頭に長打を浴びると、確実に送られ一死三塁のピンチを招く。続くバッターに内野の間を抜かれ、同点とされる。その後、二死二塁のサヨナラの場面を作られるが後続を断ち、スリーアウト。時間の都合により、ゲームセットとなった。

今季最終戦、かつダブルヘッダーの2試合目であったため今まで出場機会のなかった選手が出場したが、ヒットや良いプレーも飛び出し、それぞれ収穫があったはずだ。この引き分けにより、今季の2位が確定した。

(農工:6勝3敗1分) 【文:土井 惇史(2年)】

・日工大G 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1
 →東武伊勢崎線、東京メトロ日比谷線・半蔵門線「東武動物公園」駅より徒歩20分

・ICU(国際基督教大)G 東京都三鷹市大沢3-10-2
 →JR「三鷹」駅南口または「武蔵境」駅南口から小田急バス「国際基督教大学」行終点下車
(バスの乗車時間は三鷹駅より20分、武蔵境駅より12分程)

・淑徳大G(淑徳大学耕心記念グラウンド) 埼玉県坂戸市北大塚
 →東武東上線「坂戸」駅からタクシーで5分、または川越観光バス<大橋行>「北峰」バス停下車

時間はあくまで目安です。
ご観戦の際は、事前に交通手段等をご確認の上、おこしください。

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